TYPE OF JOB職種紹介
株式会社デリカは、農業用作業機メーカーとして製品企画から
販売まで一貫して手掛けていますので様々な職種があります。
その中でも、特徴的な仕事の内容と、
そこに携わっている若手社員の声をご紹介いたします。
もし興味がありましたら遠慮なくお問い合わせください。
皆様と一緒に仕事ができることを社員一同楽しみにしています。
営業部は、お客様へのサービスや情報提供を通じて、製品導入のお手伝いをしています。特に有機農業を応援する農業機械を販売していますので、これらを通して地球環境を守り、食の安全・安心を推進する役割を担っています。
お客様に対して実演会や展示会などの機会を提供して商品説明を行う「営業販売」の仕事と、販売した商品のアフターサービスを行う「営業業務」の仕事があります。デリカとお客様を繋ぐ「顔」として大切な役割を果たします。
営業部 業務グループ
米倉(2013年入社)
補用部品の梱包・出荷、製品カタログや新聞広告の作成・管理、製品写真・動画の撮影と編集、Webサイトの更新・管理、営業担当者からのITヘルプデスクなど業務は多岐にわたっています。
会社の風土が仕事のやりがいや
働きやすさに繋がっている
以前に、通信料金の削減を目指して、長年契約していた通信キャリアから格安SIMへの移行に取り組んだことがありました。事前に上司や関係部署に相談したうえで行動したわけですが、入社して間もない自分の提案を聞いていただき実行できる風土があります。これがやりがいや働きやすさに繋がっていると感じます。
カタログやWebで
デリカ製品の魅力を
今後、製品カタログや動画、Webサイト作成に関わる中で「より見やすく、分かりやすい」表現を追求し、お客様にデリカ製品の魅力をお伝えできればと思います。
開発技術部は、農業の生産性向上と、農作業が楽にできるよう省力化する製品の開発をすることが主な仕事です。また、製品をより使いやすくするためのモデルチェンジなども行います。
業務の流れは、情報を収集して製品を企画し、図面化して試作品を作ります。それを田畑に持ち込んで構想どおり作業ができるか、耐久性や安全性は大丈夫かといった様々なテストを行います。
自分の考えが目に見える形で製品になり、さらにお客様に喜んでいただける、やりがいのある仕事です。
開発技術部
岡村(2019年入社)
機種ごとに1人の設計者が開発の責任を負うのですが、今は先輩社員のアドバイスを受けながら新型の堆肥散布機を開発しています。
一つの機械の開発に
携われる環境が魅力
もともと「ものづくり」に興味があり、「ああでもない、こうでもない」と考えるのが好きですから、一つの機械の開発に携われる環境は魅力です。
楽で、使いやすく、
分かりやすい機械を作りたい
楽で、使いやすく、分かりやすい機械を作りたい。そのためには、基礎的な知識を身につけることが必要なので、どん欲に知識を蓄えています。
生産管理は、「ものづくり」を行う上で、販売計画に基づいて、製品の生産から出荷にいたるまでの体制を考え管理する仕事です。 具体的な業務内容は、生産計画の立案、原材料の発注先決定、価格交渉、納期・在庫管理、生産工程管理など多岐にわたります。自分でコントロールした製品が徐々に出来上がっていく姿を見るのは、この上ない喜びです。
製造部 製造管理グループ
速水(2019年入社)
生産計画に基づき、資材調達などを行い、完成された製品の出荷準備・管理などを行っています。
仕入れた資材で製品が
完成していく喜び
もともと「ものづくり」が好きで、製品製作の最初と最後に携われるので、仕入れた資材などが完成していく過程を見られることで楽しく仕事ができています。
会社の利益に直結する
資材調達を極めたい
資材調達は会社の利益に直結するため、基本的な知識をもっと増やし「必要なものを」「必要な時に」「必要な量だけ」「高品質なものを」「できるだけ安く」仕入れられるよう、色々チャレンジしていきたいです。
「生産技術」とは、企業の工場や生産現場において、生産ラインの設計や管理を行う仕事です。理想とする生産ラインに必要な設備が不足している場合、その開発に取り組むこともあります。
仕事の目的は、生産現場の生産性向上ですので、現状の生産体制を分析し、課題を発見して改善していくことが求められる重要な仕事です。
製造部 生産技術グループ
佐藤(2020年入社)
製品図面の作成や製造現場で使用する治具の製作などを行っています。また、CADを使用して新工場のレイアウト検討の支援を行っています。
試行錯誤しながらの設計で
自分の成長を実感
どのような治具が作りやすく使いやすいのかを試行錯誤しながら設計し、自分が思ったように作って試せるため、自分の成長を実感しやすくやりがいがあります。
生産技術のスキル向上を
目指して
機械の構造についての知識や加工技術などを身につけ、より幅広く生産技術のスキルを高めていきたいです。
製造現場で不良品が市場に出ないよう最終的な品質チェックを行うことに加えて、消費者のニーズに合わせた製品を安定的に生産し、製造から販売までの流れの中で、消費者が求める製品の品質を管理することが仕事です。また、問題そのものが起こらないよう、あらかじめ予防することも重要な業務です。品質の良い製品をお客様に届けるための大切な仕事です。
製造部 品質管理グループ
北野(2020年入社)
主な業務は、製造過程で生じた不良品を発見し、外部へと流出させないために最終的な品質チェックを行うことです。また、先輩社員からの指導を受けながら受入検査を行っています。
学生時代から得意だったことを
活かせる仕事
もともと図を描いたり読み取ることが得意だったので、図面に記載されている内容を元に製品検査を行うことの多いこの仕事に活かすことができて、とても嬉しいです。
正確かつスピーディな
検査を追求したい
より正確かつ、スピーディに検査を行えるようになりたい。そのため、さらに多種多様な製品の検査を行うことで知識や経験を増やし、効率的に検査を進めていくことを心掛けていきたいです。
総務部が目指すのは「会社のレベルアップ」です。社内全体を見渡し、部署と部署をつなぎ、全社員を目指す目標に向かわせることが総務部の仕事です。
業務分野は、財務・経理、庶務、労務、法務など広範囲にわたりますので、コミュニケーションスキルやPCスキルに加えて、スケジュール管理能力も必要になります。
総務部
赤羽(2016年入社)
電話、来客対応に始まり、伝票のデータ入力とその管理、請求書の発行など様々な業務に携わっています。
社内外問わずコミュニケーションを大切に
仕事内容が多岐にわたるので、新しいことを学べる機会が多いです。また、社内外問わず、人との関わりが多い部署のため、コミュニケーションをとりながら業務に取り組めることもやりがいです。
働きやすい環境づくりに向けて
改善を
社員の皆さんがより良い環境で働けるように、あらゆる視点から問題点を探り、検討して改善に取り組んでいきたいです。