デリカのものづくりManufacturing
of DELICA
当社は船舶用焼玉エンジンの製造で創業して以来、常に時代の変化をとらえながら新しい事業領域のものづくりに挑戦し続け、高い技術力を培ってきました。
現在では材料加工から溶接、塗装、組立まで一貫した生産体制と、フレキシブルに対応できる生産ラインにより、お客様のニーズに合わせた多種多様な農業用作業機を製造しています。
2021年1月より稼働を開始した第二工場は、より自動化・省力化を追求した最新鋭のスマート工場です。トラクタ部品の多品種少量生産において、お客様に満足していただける「品質」「コスト」「納期」を実現しています。
溶接ライン
日々変化する生産に対応するために、溶接工程は高い技術力と素早く柔軟なライン変更を要求されます。小物から大型構造物まで、職人集団がプライドをもって仕上げます。
組立ライン
柔軟にラインを変更することで、小型の移植機から大型のマニアスプレッダまで、多様な製品のスムーズな生産を可能にしています。組立後の動作確認や外観チェックにより、厳しく品質を管理しています。
スマート工場
自動化、省力化された最新設備とIoTを活用し、高い水準の「品質」「コスト」「納期」を実現させながら多品種にわたるトラクタ部品をお客様にお届けしています。
品質保証体制
製品の品質を保証するために最新の検査設備を活用し、ISOの要求を満たすトレーサビリティな品質管理を行っています。